みる
視覚に訴えるリトリートはアート、芸術、自然を軸にした内容で構成されます。目から入ってくる情報をそのまま素直に受け取り、自分の感覚、感性を刺激しましょう。今の自分の状態や気持ちと正直に向き合うことを意識します。
余計なことは考えず、またどう感じるかは自由で良い悪い、正解不正解はありません。感じたことをきっかけに、もう一歩踏み込んでなぜ自分がそう思うのか?についても考えてみましょう。
視る・リトリート事例
アートリトリート
普段行かない「非日常空間」の一つ、美術館、博物館、建築物、芸術空間に訪れる。異世界に飛び込んでみてどんなものが気になり、どう感じたか、メモに残したり一緒に訪れた人と共有したりと考えや意見を吐き出してみる。
観劇リトリート
作品や役者についてのジャッジや意見、批評はせずに心のままに鑑賞する。普段見ないような細かな点に目を向けたり、会場の雰囲気を楽しんだり、鑑賞中は自分色を消してただただ楽しみ没入してみる。
映画リトリート
手軽に短時間で一気に異空間へ入り込む事ができる映画。自分の好き嫌いに拘らず、世間で流行っているものや話題になっているもの、自分では普段手に取らないような作品を鑑賞して新しい世界を覗いてみる。
ガーデンリトリート
植物に囲まれた空間に身を置いてみる。綺麗な花や植物を見つめながら時間の感覚を忘れるくらい集中してゆっくりガーデンを歩いてみる。普段は見落としがちな細かな部分まで観察して生命を客観視してみる。
空間リトリート
空間のある場所、スペースを感じられる場所に身を置く。広い空が見上げられる場所に行って空を見つめる。朝陽、夕陽、星空などを見ながら無心の状態を作る。世界の広さと自分という個体の小ささを感じてみる。
ブックリトリート
読書に没入する時間を設ける。ただただ書物を読み漁り、他に何も考えない、何もしない。以前から読みたかった本をとことん読んでも良いし、図書館や本屋などで表紙イメージやタイトル、ジャケットからのインスピレーションで手に取って読んでも良い。
自然美鑑賞リトリート
自然をたっぷり鑑賞できる場所へ移動し、何となく気に入った場所に座りただぼーっと景色を見て過ごす。海、山、川、湖、森どこでも。自然が創り出すものの完璧さや美しさを見ることで心のざらつきが洗われていく。深い呼吸を意識して脳へ酸素を送り出す。ただそれだけ。
視る・リトリート推奨スポット
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