世界中どこにいても参加が出来るオンラインリトリート。LIVEでの参加以外にオンデマンドで参加できるプログラムもあります。時間の調整がしやすく、参加費用もリアルのものよりも低額の場合が多く気軽に受けられます。
yogabarn online retreat ヨガバーン
インドネシア・バリ島ウブド
ヨガ好きな人の間で有名なバリ島ウブドにある「ヨガバーン」はこのエリアでは最も古く、最大規模を誇るヨガスタジオです。世界中の観光客が訪問してはヨガのレッスンを受けたり、朝から夜まで様々なクラスが用意され、人気のあるインストラクターのクラスは長蛇の列ができるほど。
ここヨガバーンではオンラインクラスも実施しており、その中にリトリートプログラムがあります。テーマが設けられており、1週間から3週間、4週間と長期に渡って自分のペースで進行していく事ができます。
ヨガバーンの魅力
瞑想、育児中のママ向け、音楽、PMS/ホルモンバランスを軸としたプログラムと人気ヨガ講師のオンデマンドクラスが受講できます。各プログラムによって構成内容は異なりますが60分以上のしっかりしたヨガレッスンに加え、瞑想やサットサンガ(真実の語り合い)が組み込まれている事が多く、新しい視点や気づきへの機会を与えてくれます。また、海外のリトリートならではといった観点では日本国内では珍しいテーマやプログラムがあったりするのも魅力的です。インストラクションは英語になっており、日本語訳は基本つかないので英語リスニング力がある程度ある方、ヨガ用語への理解や英語のインストラクションを受けた事がある方にオススメです。
オンデマンドの利点は何度も試聴が出来るということ。1回では飲み込めない内容もリピートして受講出来るのはメリットだと思います!
プログラム概要
コースに含まれているもの(例)7日間プログラム
・75分のヨガクラス(7日分)
・15分の瞑想クラス(7日分)
・30分のサットサンガ(7日分)
全14時間、22ビデオ試聴
予算
・USD180
AMRITA Silent Retreats アムリタサイレントリトリート
インド・ケーララ州アムリタプリ
Amma(アンマ)アシュラムにある"Amrita Silent Retreats"では年中を通してテーマに沿ったリトリートプログラムを開講しています。南インドへ旅する方、ヨガをしている方の訪問先の目的として挙げられる場所ですが、ここではAmmaという女性の聖者を慕う世界中の人たちが集まって平和に暮らし、自分の任務(仕事)をこなしながら日々ヨガや瞑想をして過ごしています。
現地で開催されるリトリートプログラムと同時にオンラインでも開講しており、同じタイミングで受講ができます。LIVEで参加する事も出来、同じ参加者同士の交流時間が設けられている場合もあります。ボランティアスタッフによる日本語通訳がつくプログラムもありますので英語が苦手な場合は日本語通訳があるタイミングで気軽に参加してみるのがオススメです。
オンラインでも通信環境が良く、音も映像も乱れる事が無く現地で参加している感覚で受講できます。なお、申し込み手続きや参加に関する質問・相談への対応はスムーズでスタッフの対応も丁寧です。
Amrita Silent Retreatの魅力
本場インドのヨガ、瞑想、そして哲学や思想と非常に多くの事を学べます。価格帯は民間施設に比べて非常にリーズナブルで、Ammaは世界中で慈善活動や寄付などをよく行っていることからリトリートの参加費用もこうした活動費に充てられている点は有意義な点の1つでもあります。
オンラインはプログラムにもよりますが録画日から7〜14日間の試聴期間があり日程が合わない場合でも自分の都合に合わせて参加することが出来ます。
Ammaについてもっと深めたい、学びたい方は日本MAセンターの公式サイトもあります。こちらでは随時瞑想クラス、サットサンガを開講しておりAmrita Silent Retreatsの情報も時々紹介されています。
プログラム概要
スケジュール(例)5日間のサイレントメディテーション
"Walking the Middle Path"
項目が多いのでHPにあったスケジュール表を以下そのまま掲載します。
※黄色くハイライトされている箇所がオンラインコース対象のクラスとなります
・瞑想、サットサンガ、ヨガクラス(毎朝1.5時間)、質疑応答セッション
予算
・USD125
※現地参加の場合はUSD175
Amrita Silent Retreatでの体験日記を公開しています。
是非リトリート日記にてご覧ください。
オンラインリトリートは自宅で参加するため「非日常」は得られませんがプログラム参加期間中は精神的にも穏やかに、自分自身をバーチャルの世界に没入させる気持ちで真摯に取り組みましょう。
しっかり受講できればコストパフォーマンスは高いものですので興味ある方は是非試してみてください。
まだまだバーチャルでのリトリート開催には限りがありますが、事情によって家を空けられない方などにとっては自宅でできるリトリートという方法は新しい可能性に繋がると思います。